大東流合気柔術 錬体会

護身術を学びたい。大切なものを守りたい。強くなりたい。武術が好き。胆力をつけたい。気力を強くしたい。身の危険を感じた時、自分はもちろん相手も必要以上に傷付けずに制圧したい・・・等。

大事なことは、前日の自分よりも頑張れているか、少しでも強くなれているかということです。

大東流の術理を学ぶことで確実に強くなれます。また体や気力が強くなることで余裕が生まれ、生活の質も向上いたします。

挨 拶

大東流合気柔術錬体会の第2代総師範の有満庄司です。
佐川派大東流合気武術を中心に山本派大東流合気柔術、植芝合気道、大東流伝合気道、心技護身拳と五流儀を指導しています。
吉丸慶雪初代総師範の伸筋制御理論に基づいた力まない体使いによって、若い男性だけでなく女性や高齢者でも高度な技を習得できます。
また大東流は多種多様な技法と修行体系を持っているため、大東流一つの修行で多方面から鍛えられ体だけでなく心の修養を行うことができます。

大東流合気柔術 錬体会

初代総師範 吉丸慶雪先生


吉丸 慶雪(よしまるけいせつ。1931年3月9日~2014年9月20日)は武術家、武術研究家。大東流合気柔術錬体会(合気錬体会) 初代総師範。太極拳の指導に於いて太極錬体会を主宰。

佐川派大東流合気武術(佐川幸義)、山本派佐藤伝大東流合気柔術(山本角義)、植芝派佐藤伝大東流合気柔術(植芝盛平合気道)、大東流傳合気道、心技護身拳の5流儀、それらに加え太極拳を指導した。
著書:合気道の科学、合気道の奥義、等多数。
本名、吉丸貞雄。 

佐川幸義先生(中央)と

吉丸慶雪先生(画面左)

合気投げ

相手に掴ませた肩を振って合気投げします。自分から掴むことなく、相手に掴ませたまま投げることを合気投げといいます。

合気による弾き飛ばし

相手に挑みかかられたのを合気の力により弾き飛ばします。

平常心

合気錬体会は平常心を重視しています。
護身の場に於いて大事なことは慌てず対処することです。
冷静に平常心で対応できるように普段の稽古で体はもちろん心を鍛えることを私たちは目指しています。護身に限らず日常生活においてもビジネスの現場においても平常心は重要です。
平常心があれば、ありとあらゆる場面で普段通りの力を発揮できます。

千変万化

護身の場においても自在に変化して万の技を駆使し身を守ることができるようになります。目的に向かう道は一つではありません。千変万化の技を学ぶことで柔軟な対応が身につき、柔軟な思考を獲得することで社会生活においても目的へ向かう新たな道を見出せるようになります。

調和と循環

世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。大東流を学ぶことで「調和と循環の真理」を身につければ、自分の本当に目指すべきものが見えてくるのです。生活や仕事においても本当に大事なものは何なのか。その核となるものを見出すことができるようになります。その為、生活の質が向上し生き生きとした人生を過ごせます。

ご入会のご案内

新規の方、あるいは入会を迷われている方は、お気軽にご相談ください。
初心者や経験者ともにご希望を考慮して、安心安全なご指導をさせていただきます。
また稽古においては多種多様な技を修練いたしますので飽きることなく続けることができます。



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